NIKON Z9 貧乏最強システムレビューI

潤沢な資金に乏しく貧乏なシステム(コストパホーマンスとも呼ぶ)を組んだ結果、かなりビビりながらテストを行った。とりあえずEF400f5.6はマウントコンバータをかまして作動した。価格ドットコムなどではZ9のAF酷評がひどく、前の夜の室内テストでAF迷いを体験し、実践ではどのフォーカスシステムを使うか相当迷った。さらに純正(キャノン)テレコンが使えないことが発覚した。試行錯誤の結果、朝方やっとあるメーカのテレコン(絶滅危惧種)で使えることができた。このフィールドでは解像感が足らなくなる場合があるので、どうしても1.4倍のテレコンは必須だと前日のテストで思ったので仕方がない。かなり不安のままテストフィールドに出かけた。結果は以下の写真と前記事を参照。

こんな写真がスパンスパン撮れた。一安心した。あの酷評はなんだったんだ。今のところ野鳥用の貧乏最強システムが構築できたと自負している。まあどうなるかまだ不安はたくさんあるのだが。

おまけの色調がおかしい写真。

ただし、色調関係はまだ試行錯誤が必要。あとCFexpressカードをけちったので、連写は高効率RAW★印の常用になりそう。今後検証して行きたい。

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